6月になりました。
関西は梅雨入りしたばかりやけど、競馬の世界では新馬戦も始まり、2週間後は函館競馬も開催です。
「夏近し!」って感じです。
つーことは、春のGⅠシリーズも大詰め。
残すところは今日の安田記念と3週間後の宝塚記念のみ。
何とか当てたいね。
◎は②ダノンシャーク。
今回の安田記念はかなり難しい。
前日発売終了時点で単勝万馬券のお馬がゼロ。
最低人気のエキストラエンドですら67.4倍やから馬券ファンも相当悩んでいるのが分かる。
オレもどの馬にも一長一短ありかなり悩んだけれど、②ダノンシャークの「安定感」に賭けてみる。
前哨戦が使えなかったのは正直マイナスやと思うけど、東京マイルは2013年に富士S勝ち、そして安田記念で一昨年3着、昨年4着と結果を残している。
暮れにはGⅠのマイルCSを勝っており、7歳馬ながら力の衰えは無いと思っている。
抜けた存在が居ない今回の安田記念。
先週のダービーでも最内枠から見事な競馬(2着)をした岩田ジョッキーがその勢いで今週も内枠から1着を獲ると信じる。
相手○は⑬ヴァンセンヌ。
条件戦を3連勝後にGⅢ東京新聞杯も勝って4連勝を決めた。
やはり連勝できるのは並みの馬では無い証拠。
オレも一口馬主をやってるから良く分かる。
そして休養を挟んで前哨戦の京王杯SCでも2着。
6歳にして力をますますつけた印象。
東京コースも相性が良いし、この馬を◎でも良いかと思ったくらいやけども、東京マイルの持ち時計が平凡。
その1点だけがどうしても気になって○以上には出来なかった。
穴☆は⑯カレンブラックヒル。
強かった3歳時に比べると力の衰えは否めない。
が、最近は2,000m前後の距離を中心に使われている。
強かったころはマイル路線。
単純に成績を比べて評価を落とすのはまだ危険。
今回は昨年の安田記念以来のマイル戦。
2走前には58kgを背負って小倉大賞典を勝っているように、この馬のベストがマイルだとしたらまだまだ見限るのは早い。
今回は怪我の秋山騎手から名手武豊騎手に乗り替わり。
正直オレが買うと来ない武豊やけども、名手の手綱で復活劇は十分あるで。
【買い目】
◎②ダノンシャークから馬連流し
相手
○⑬ヴァンセンヌ
▲⑩フィエロ
△⑤ミッキーアール
×⑧レッドアリオン
☆⑯カレンブラックヒル
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阪神メインは準オープンの一戦。
新馬戦が始まったということは、クラス編成があったということ。
ここにもオープンから降級した2頭の4歳馬が出ています。
そして人気を二分しています。
降級組の取捨がこの時期の馬券検討の大きな鍵になります。
オレは降級組より現級維持組を狙って◎は⑪リヤンドファミユ。
勝ちきれないものの、このクラスでは常に上位争い。
何か些細なきっかけで変わる可能性が大いにあると思う。
何といってもドリームジャーニー、オルフェーヴルという2頭の偉大な兄との全弟なんだし。
その些細なきっかけの一つが距離短縮。
やや気性面に課題がありそうやけど、距離短縮でレースに集中できれば最後までしっかり伸びると思う。
あと、ジョッキーの乗り替わりね。
主戦の池添騎手が今日は安田記念に騎乗のため騎乗できないけれど、池添騎手はもし偉大な兄オルフェーヴルの感覚で乗っているのだとしたら微妙に結果にもズレがあると思うんだな。
だってこの馬はオルフェーヴルでは無いんだから。
そんな意味でテン乗りの松山騎手なら先入観なしで乗ってくれるだろうし、個人的には松山騎手は乗り替わりで結果を残している気がするし。
阪神コースはもともと得意。
結果を出すなら今回やろね。
相手○は降級4歳馬の1頭、⑥ラングレー。
オープン昇級後は重賞で2戦して大きくは負けなかったものの、結果は残せなかった。
でも、準オープンの勝ちっぷりが良かったし、重賞で揉まれた経験からも降級戦なら十分勝ち負け。
穴☆は①ハーキュリーズ。
少頭数なので無茶な穴は狙えないけれど、休養効果+阪神巧者と言う点でこの馬に賭けてみる。
【買い目】
◎⑪リヤンドファミユから馬連流し
相手
○⑥ラングレー
▲⑧マテンロウボス
△⑨ミヤジタイガ
×④レインフォール
☆①ハーキュリーズ
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