ディープインパクト以来の3冠馬誕生なるか!?
興味はそこだが馬券は別。
穴党としては何とか3冠を阻止する馬を見つけて高配当をゲットしたいもんです。
さて。
菊花賞は「春のクラシック出走組」か「夏の上がり馬組」かの見極めが馬券を大きく左右する。
今回は春のクラシック上位組が揃って出走。
クラシック組を上位と見るか、別路線組を優位と見るか…。
オレの結論は「別路線組」とした。
なぜ?
だって今回は2冠馬が出走やで。
春の時点でクラシック出走組とは勝負付けが済んでしまっていると思う。
春のクラシック組で2冠馬を逆転するほど夏に成長した馬が居るかどうかと問われたら、答えは「NO」である。
だとしたら、少しでも高配当を狙うには勝負付けが済んでいない別路線組しか無いでしょう。
と、言うワケで◎は⑰フレールジャック。
デビューが遅れたこの馬は、時期的に春のクラシックには間に合わなかった。
でも、デビューから3連勝で素質はかなり高いものを感じさせた。
そして前走の神戸新聞杯。
正直2冠馬には完敗だった。
でも、初の距離と初の一線級相手に3着は改めて素質の高さを感じさせた。
今回はどの馬にも未知の領域3,000m。
まだ完全に底を見せていないこの馬の未知なる部分に、未知の距離で期待してみようじゃないの。
相手○は⑭オルフェーヴルで仕方ない。
多くを語る必要も無いやろ。
実績は言うまでも無く、血統的にも距離は持ちそう。
この馬が勝って3冠達成なら素直に拍手を送ろう。
穴☆は②ルイーザシアター。
長距離戦の実績で言えばこの馬が一番やろ。
ハーツクライ産駒ということで、今頃の時期から力を付けてきそうな印象もある。
鞍上は公営の岡部騎手。
JRAの騎手でもGⅠでの騎乗機会はそう無いのに、ましてや公営騎手やで。
こういうチャンスをモノにしないでいつモノにする!?
そんな気持ちで乗ってると、普段の持てる力以上の何かを発揮するんです。
枠順も良いし、スタミナを活かして早めに抜け出しができれば案外2着あたりに粘ったりするかもよ。
【買い目】
◎⑰フレールジャックから馬連流し
相手
○⑭オルフェーヴル
▲⑬ウインバリアシオン
△⑯ダノンマックイン
×⑱ショウナンマイティ
☆②ルイーザシアター
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