オレが競馬を始めた頃は、ダービー敗戦組が秋に向けて賞金加算の為にこのレースを良く使っていたように思うんやけどね。
今年はダービー出走組は無しか…。
ダービー出走組は必然的にハンデを背負うことになるからかな?
逆に言うと、ハンデ戦やからこそどの馬にもチャンスあり。
てなワケで、◎は⑧ローレルブレット。
春は残念ながらクラシックに縁が無かったけども、今年に入り重賞で3戦連続掲示板確保。
そして前走ダービートライアルのプリンシパルSでは2着で惜しくも出走を逃すなど、クラシックまであと一歩だった。
そんな実績馬が55kgで出走。
正直オイシイです。
血統的にかなり地味なせいかいつも人気は無いけども、どんな相手でも常に人気以上の走りをする。
こういう馬はハンデ戦でアッサリ勝ったりするものです。
相手○は①ショウナンカンムリ。
何と言っても1,800m戦でも安定感。
マイル前後が得意な馬も居れば、2,000mが得意な馬もいる。
この馬はマイルでも2,000mでも無く1,800mが得意なんだろうね。
そんな得意の距離でハンデ54kg。
穴人気している⑮メイショウカドマツを物差しに考えても、メイショウと京都新聞杯で差の無い競馬をしたこの馬にも十分勝ち負けできる力はあると思う。
ハンデ54kgも魅力。
穴☆は⑫タイセイグルーヴィ。
この馬も1,800mでは抜群の安定感。
ただ、どちらかと言えばサウスポーなのかな。
右回りの実績が未知数なのが気がかり。
逆に未知の魅力がある分穴指名ってコトで。
【買い目】
◎⑧ローレルブレットから馬連流し
相手
○①ショウナンカンムリ
▲⑮メイショウカドマツ
△④ヤマニンファラオ
×⑭ダイワマッジョーレ
☆⑫タイセイグルーヴィ
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