これでもう少し強そうな外国馬が参戦してくればもっと面白いレースになると思うのだが…。
来年は1着賞金が3億円になるみたいなので、もしかしたら高額賞金に釣られてもう少し強い外国馬が来るかも知れないね。
てなワケで、今年もまず外国馬は3頭すべて消し。
この程度(と言っては失礼だが)の実績の外国馬では今の日本馬のレベルには太刀打ち出来んでしょ。
残った日本馬15頭。
過去の傾向から前走がGⅠであることが望ましい。
かつ、最低掲示板確保。
掲示板が無理でも同じ年に2000m超のGⅠ(できれば今回と同距離以上)で3着以内の実績があれば問題ない。
つーワケで、◎は③ジェンティルドンナ。
同一GⅠ3連覇はまだどの馬も成しえたことがない偉業。
でも、この馬の力を見る限り力の衰えはまったく無い。
今年もドバイでGⅠ制覇。
宝塚記念は敗れたものの、休み明けの前走天皇賞・秋ではキッチリ2着。
最近のJCの傾向は秋初戦が天皇賞で、ここJCが秋2戦目って馬の成績が良い。
左回りの成績も良いし、ムーア騎手との相性も良い。
条件が揃ったここはJC3連覇の偉業を達成すると見た。
相手○は⑨イスラボニータ。
前走は初めての古馬相手に3着に敗れてしまったけれど、それでも3歳トップクラスの力は見せてくれた。
③ジェンティルドンナと比べたらさすがに◎にするほどの強調材料は無いけれど、東京コースの相性の良さとここまでの安定感ある走りを考えたら、ここでも十分勝ち負けする力はあると思う。
蛯名騎手が再び鞍上に戻るのもプラス材料。
穴☆は⑤ヒットザターゲット。
正直ここでは実績面で格下感は否めない。
が、相手なりにそれなりに走れる強みもある。
マークされない気楽な身分。
自分の走りに徹して、後は展開の助けがあれば勝つとまでは言わないけれど、2着なら十分ある。
最後に。
凱旋門賞帰りの①ジャスタウェイと⑥ハープスターは消し。
過去を見ても凱旋門賞を使ってJCで連対を果たそうと思えば、それこそディープインパクトやオルフェーヴルレベルの馬でないと正直厳しい。
それほど凱旋門賞遠征は馬に負担が大きいのだと思う。
ジャスタウェイとハープスターにディープやオルフェ級の強さがあるか?と問われたら…正直ジャスタウェイは距離が微妙だと思うし、ハープはまだ3歳牝馬だけに今回の相手に勝ち負けを求めるのは酷。
なのでここは見送り。来たらオレの見る目が無かっただけ。
【買い目】
◎③ジェンティルドンナから馬連流し
相手
○⑨イスラボニータ
▲⑩ワンアンドオンリー
△⑮スピルバーグ
×⑯フェノーメノ
☆⑤ヒットザターゲット
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