世間では2強ムードですよ。
でもな、オレは穴党を自負する男。
2強を軸になんて考えちゃおりませんよ。
もし2強で決まってもそれはそれで「いいレースをありがとう!」と言おう。
それが穴党の流儀でもある。
◎は①カフジプリンス。
穴探しと言っても、根拠も無く人気薄の馬を買ってちゃ当たりませんわ。
過去の傾向からも菊花賞は前哨戦が神戸新聞杯組が圧倒的に有利。
そんな意味で神戸新聞杯では今回2強の1角の③サトノダイヤモンドのコンマ5秒差に頑張ったこの馬を指名する。
菊花賞はディープインパクト産駒が唯一勝っていないクラシック。
やっぱりディープ産駒はスタミナよりもキレ味ってコトなのかな?
なので3,000mとなる今回は血統的にもスタミナ色が強いこの馬の逆転があると信じている。
それに鞍上の岩田ジョッキー、意外なことに何と今年はJRA重賞未勝利。
もう10月も末近いからそろそろ勝ちたいやろ。
そんな意味でも気合が入っていることだろう。
相手○は⑥ディーマジェスティ。
2強の1角③サトノダイヤモンドとの差はやはり血統。
ディープインパクト産駒は菊花賞を勝ったことが無いのは有名な話やけども、実はこの馬が皐月賞を勝つまでは皐月賞も勝っていなかったレース。
やっぱり競馬に絶対は無いんだな。
そんな意味で、ディープ産駒の菊花賞初勝利となるのならばこの馬だと思う。
母父ブライアンズタイムってもナリタブライアンやマヤノトップガンなどの菊花賞馬を排出してるってことでも魅力やしね。
美浦所属馬が菊花賞では厳しい(過去10年で3着が2度あるだけ)ってのも気になって、対抗までの評価。
穴☆は⑨イモータル。
まあ2強以外はほぼ穴馬状態やけど、面白そうなのがこのお馬かな、と。
マイル前後で結果を残しているのでさすがに3,000mは…と思いがちやけど、血統的にはむしろ長距離向きか。
父マンハッタンカフェは自身が菊花賞を勝っているし、母父アカテナンゴはジャパンカップを勝ったドイツのランドを筆頭にヨーロッパで中距離GⅠ馬を出しているようなスタミナ色濃厚な血統。
そして鞍上は空気の読めない外人ジョッキー。
これは一発ムードが漂いますな。
【買い目】
◎①カフジプリンスから馬連流し
相手
○⑥ディーマジェスティ
▲③サトノダイヤモンド
△⑦レッドエルディスト
×⑧ミッキーロケット
☆⑨イモータル
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