近年2歳の芝重賞がこの時期にやたら増えたけど、何か個性的なレースをこの週に持ってこれたらGⅠの谷間でも楽しめると思うのだが。
何かて何?と聞かれたら思いつかんのだが…(汗)
そんなこんなで中途半端な時期に中途半端なハンデ戦のアルゼンチン共和国杯。
馬券は難しいわ一流馬は出てこないわで正直楽しく無いレースなのだが、GⅠの無い今週こそ当ててよい流れを作っておきたい。
◎は⑬ヴォルシェーブ。
同一厩舎、同一馬主の⑪シュヴァルグランの方が人気になると思うけど、逆にそこが狙い目。
「同一厩舎、同一馬主が同一レースに出走の場合は人気薄の方を狙う」は穴馬券の鉄則やからね。
そういうのを抜きにしても、京都コースで実績もあるし、長期休養があったけれどあっさり準オープンを卒業するあたりは能力の高い証拠。
そしてハンデ55kgにデムーロ騎乗とよいこと尽くし。
GⅠではどうかは未知数やけど、ハンデ重賞なら十分勝てる力はあると思う。
相手○は同一厩舎同一馬主の人気の方の⑪シュヴァルグラン。
馬券的妙味という意味から本命では無く対抗にしたってのもあるけれど、それでも不安要素はあるのも事実。
まず左回りがそもそも初めて。
そして休み明け。
本来は京都大賞典で始動のはずがここまで遅れたのも気がかりやし、次の目標は中2週のジャパンカップらしい。
ということはここで目一杯の仕上げかと言われたらおそらく「NO」でしょう。
ハンデも58kg背負うし、◎にするには危険なムードが漂っているのでこの評価。
穴☆は⑫レコンダイト。
堅実ではあるがなかなか勝ちきれない。
でも、今回と同じ条件で春に行われる目黒記念では昨年2着、今年4着と実績があるのでこの条件は悪く無いはず。
一度使われて状態は上向いているはずやし、ハンデ55kgなら一発あっても良い。
長丁場での持ち時計も良いものを持っているし、相性の良い蛯名騎手が久々に騎乗ってのも良い材料だと思う。
【買い目】
◎⑬ヴォルシェーブから馬連流し
相手
○⑪シュヴァルグラン
▲①モンドインテロ
△⑤アルバート
×⑧フェイムゲーム
☆⑫レコンダイト
↓競馬ランキング参加中。


スポンサーサイト