一度でいいから新潟直線1,000mのレースを生で見てみたいもんです。
ま、会社を辞めて悠々自適な日々が来ない限りは無理だろうけど。
さて、新潟直線1,000m。
このコースで行われる唯一の重賞。
サマースプリントシリーズが創設されてからだったかな?
このレースが夏の新潟の開幕週に行われるようになったのは。
それでもこのレース(コース)の傾向は同じ。
「外枠が絶対有利」
てなワケで◎は大外⑯アクティブミノル。
3歳秋に古馬スプリントスペシャリストたちを破ったセントウルS。
これはまたスプリント界に新たなスター誕生やな!と思ったけれど、その後が案外。
本来の先行策もすっかり影を潜めてしまっていた。
が、前走のCBC賞で前述のセントウルS優勝以来の実に1年10ヶ月ぶりの馬券圏内(3着)。
どうやら前走で初めて着けたブリンカーが思いのほか効果があった様子。
やっぱり集中力が続けばまだまだこれくらい走れるお馬なんでしょう。
今週は栗東坂路で猛時計をたたき出した。
短距離戦は坂路調教の結果を結びつきやすい。
集中力が戻った今、「外ラチ沿いを頼ってまっすぐ走る」ことだけに集中できるこのレースなら久々の勝利も見えてきた。
相手○は⑨ネロ。
昨年の2着馬。
久々の競馬になる分評価を下げたけど、短距離重賞では上位争いが確実に出来る馬。
実績がある分斤量を背負うことになるのが不安材料ではあるけれど、鞍上には過去3戦3勝の戸崎騎手を配置。
1,000m直線コースの相性も良いし、息さえ持てば当然今年も勝ち負け。
穴☆は③プレイズエターナル。
新潟直線コースは外枠、そして先行馬を狙うのがセオリー。
でも、あえて内枠の追い込み馬であるこの馬を狙う。
末脚は確実に使える馬やし、メンバー的にもハイペース必至なだけにこの馬の出番は十分ありそう。
まだ開幕週ってことで内もそう荒れては無いだろう。
ほとんどの馬が外ラチに殺到する中で馬場のど真ん中を猛然と追い込む。
そんな姿が見えてきた。
【買い目】
◎⑯アクティブミノルから馬連流し
相手
○⑨ネロ
▲⑩フィドゥーシア
△⑫レッドラウダ
×⑭レジーナフォルテ
☆③ブレイズエターナル
↓競馬ランキング参加中。


スポンサーサイト