この連休の初日には大井競馬場でダート競馬の祭典JBCが開催されました。
今年はレディスクラシックで初めて地方競馬所属の馬が勝つ(3着も地方所属馬)など、地方所属馬の頑張りが光りましたな。
来年は初めて京都競馬場でJBCが開催。
地の利という意味では地方所属馬には厳しいかも知れないけれど、今から非常に楽しみである。
さて。
中央のたった2つしか無いダートGⅠのうちの1つ、チャンピオンズCに向けての前哨戦みやこS。
ダートの超一流馬はおとといのJBCに参戦しているだけに、ここはそれらの馬への挑戦権を賭けた一戦か。
◎は⑯テイエムジンソク。
大外枠というのが何とも気がかりではあるが、近走の充実っぷりには目を見張るものがあります。
ここに来てとうとう本格化というところでしょうか。
京都コースは4-3-1-4と得意のコース。
そして鞍上がフルキチ騎手に代わって以降3-1-0-0と完璧。
この馬は逃げ馬ではあるが、決して逃げないとダメなタイプでも無い。
大外枠も逆に内の馬の出方を見ながらレースが出来、かつ包まれる心配のない大外枠がプラスになるかも知れない。
まだ超一流馬との対戦が無いだけに、ここは試金石。
でも、今の充実っぷりなら克服できると思っている。
相手○は①モルトベーネ。
前走大敗はちょっと予想外だったけれど、休み明けだったり芝スタートだったりでいろいろ馬に戸惑いがあったのかも知れない。
前走を度外視すれば重賞、オープンでの実績もあるし、先行脚質のこの馬にとっては大きなプラス材料となる内枠が当たったのも大きい。
さらに一度叩かれての上積みも大きいだろう。
この馬も◎馬同様京都コースに実績あり。
ここでの一変は大いにある。
穴☆は③タガノヴェリテ。
休みを挟んで連勝。
その勢いを買いたい。
もともとJRAで未勝利を勝てずに園田へ。
その園田で3連勝して再びJRAへ返り咲き。
そんなお馬がついに重賞挑戦ですよ。
相手は一気に強くなるけれど、本格化?の今なら突破可能かも。
どうやら去勢の効果もあるみたいやし、もし今日も結果を残すようならオイシイ馬券は今日までか。
ならば買いでしょ。
【買い目】
◎⑯テイエムジンソクから馬連流し
相手
○①モルトベーネ
▲⑮エピカリス
△④トップディーヴォ
×⑤アスカノロマン
☆③タガノヴェリテ
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