中山開催時とは明らかに違う傾向が見られる。
それは「差し、追い込み馬が強い」と言うこと。
今年のメンバーを見渡すと、これまでは先行して結果を残している馬がほとんど。
キャリアの浅い2歳馬だけにこれは一波乱あるかも!?
そんな中で◎は⑩ステルヴィオ。
この馬はデビュー戦こそ先行したものの、2戦目、3戦目と後ろからの競馬で結果を残している。
まだキャリアの浅い2歳馬。
いきなりレースでぶっつけで脚質転換なんてのは出来るもんじゃない。
そんな意味ではこの馬は「今までどおり」の競馬が出来そうなメンバー構成だけに大きなプラス材料。
鞍上にも今秋からの単騎免許でも勝ちまくっているデムーロ弟をキープと心強い限り。
デムーロ兄が今月に入ってなぜかGⅠに騎乗していない中で、ここは弟がGⅠ勝ちなんて場面も十分ありえます。
相手○は前走で◎馬を破っている①ダノンプレミアム。
本当は◎にしようか迷ったんやけど、先行馬だけに目標にされやすいだろうし、同じような脚質の馬も多い分最内枠だけに包まれた時のリカバリーが難しい。
ただ、実績的には十分勝ってもおかしくは無いし、包まれることも無くマイペースで競馬が出来れば逆に内枠がプラスになるだろう。
キャリアの浅い2歳馬だけに何が起こってもおかしく無いだけに、今回はこの評価で様子見。
穴☆は⑦ヒシコスマー。
穴馬も追い込み馬から探してみたところ、前走を阪神の500万特別を差しきったこの馬に。
ここ何年かの朝日杯の勝ち馬は前走が重賞組よりも500万特別からの方が実績もあるしね。
2走前の京都のマイル戦デイリー杯で大敗しているだけに距離適性がちょっと心配やけど、それはまだキャリアの浅い2歳馬だけに向いてないと決め付けるのはまだ早い。
人気薄の気楽さと展開の助けで一発に期待しよう。
【買い目】
◎⑩ステルヴィオから馬連流し
相手
○①ダノンプレミアム
▲③タワーオブロンドン
△⑫ダノンスマッシュ
×②フロンティア
☆⑦ヒシコスマー
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