今週から年末の有馬記念まで怒涛の7週連続GⅠですよ!
しかも!最終週には12月26日土曜は中山大障害とホープフルS、そして今年のJRA開催最終日である12月27日日曜日は有馬記念と、なんと3つもGⅠが!
今年は暦の関係上こうなったけど、オレ個人的にはもう毎年最終土曜が大障害&ホープフル、日曜が有馬記念で1年の締めくくりで良いと思う。
有馬記念終わって数日後に中途半端にホープフルSなんていらんねん!
…とまあ秋のGⅠ後半戦が始まるっつーことで熱くなってしまったけれど、そんな中で開催されるいわゆる「裏開催」の重賞も嫌いではないぞ。
そんな裏開催の福島。
今日で今年の福島開催フィナーレです。
やっぱり最後ってのは勝って締めくくるに限ります。
◎は⑫マイネルサーパス。
裏開催でしかもハンデ戦。
競走成績的にも似たり寄ったりなメンバーなもんだから非常に難しい一戦。
こういう時は「コース巧者」を狙いたくなるもんです。
コース巧者と言えばこの馬はもちろんやけど、この馬以上に巧者が⑨ヴァンケドミンゴ。
何てったって福島以外で勝ったことが無いっつーほどの福島好き。
でも、あえてヴァンケドミンゴではなくこの馬を◎にしたのかっつーと、それはハンデですよ。
今回のハンデは56.5kg。
56kgでも無く、57kgでも無く、あえてその真ん中の56.5kgに設定。
これは「ハンデキャッパーの苦悩」だとオレは思っている。
それくらいこのメンバーでは微妙な成績。
すなわち!言い方を変えれば「勝ち負け出来る」ってことだと思うんですよ。
だって実際のハンデ戦で49.5kgとか、軽ハンデではコンマ5単位の斤量って無いでしょ?
トップハンデあたりのコンマ5kg設定のお馬はこれはもう勝ち負けだとJRAハンデキャッパーが教えてくれているんですよ。
これはもう買うしかないよね!
相手○は⑦テリトーリアル。
この馬もハンデ設定コンマ5kgのお馬。
すなわち◎のところで述べたハンデ理論で言えばこの馬も本命候補で良いはず。
ではなぜ対抗評価までにしたのか。
これは簡単。
福島実績の差です。
競走成績で甲乙つけがたい場合はもうコース巧者かどうかくらいしか比べることが出来ないもんね。
この馬は福島が今回初めてなので巧者どうかは未知数。
◎に推す材料の差でこの評価に。
▲は⑪ウインイクシード。
重賞勝ちは無いものの、とにかく堅実。
今回もワイド鬼絞り馬券の予定なのでこういう馬を入れておくと安心だもんね。
人気もそれほど無いようやけど、相性の良い松岡ジョッキーが年始の中山金杯以来の手綱。
その中山金杯では2着の実績もあり、このコンビで人気薄はオイシイと思う。
【買い目】
◎⑫マイネルサーパスからワイド流し
相手
○⑦テリトーリアル
▲⑪ウインイクシード
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