終わりよければ全てよし!
…ってことで、まあ当然のことながら今年も馬券収支は赤字ほぼ確定で終わりそうやけど、まあええじゃない。
「楽しかった!」と思って終われるのが一番なんですよ。
儲けただの損しただの、そういう思想だけで競馬をやってちゃ楽しくない!
負けても楽しい!!
そう思えることが一番だと思うのです。
さて有馬記念はその年の世相を反映するかのような結果だったりすることが多々あります。
とは言っても今年はコロナ一色の1年だった。
そして競馬界限定で考えると、何と言っても牝馬の活躍ですよ。
今年の牡馬牝馬混合の古馬の芝GⅠレースでは、春の天皇賞以外全て牝馬が勝っております。
すなわち今年は牝馬の年!!
ここまでの牝馬の活躍は、コロナの影響で無観客だったこともあり、繊細な牝馬は歓声が無いことで本来の力を存分に発揮できたという説もある。
おお!これで今年の世相コロナともつながった!!
つーわけで◎は牝馬の⑨クロノジェネシス。
今年は宝塚記念優勝、大阪杯2着と牡馬相手のGⅠ戦線でも好走。
今回の面々を見てもその時の相手とそれほど変わらない。
何と言っても今年は古馬ではアーモンドアイ、3歳馬では2頭の無敗の3冠ホースが大活躍。
が、いずれもこのレースには出走していない。
だったら今回は胸を張って主役だ!と言えるだろう。
牝馬でも強い馬は強い!
自信を持って◎を打つ。
相手○は同じく牝馬の⑩カレンブーケドール。
この馬も今年も牡馬相手に互角の勝負を繰り広げた。
が、運が無いのか本当にもう一つ何か足りないのか、あと一歩のところで勝利に届かない。
この実績で重賞未勝利どころか、ここまで挙げた勝利がまだたったの2勝なんてとても信じられない。
でもここは有馬記念。
必ず何らかのドラマが生まれます。
ここを勝って待望の重賞初勝利なんてことも十分あります。
▲は⑫オーソリティ。
シルクから来年飛躍しそうな馬がまたまた現れた感じ。
春には青葉賞勝利で「いざダービーへ!」と思った矢先の骨折で断念。
が、骨折休養明けの前走アルゼンチン共和国杯を快勝。
青葉賞勝ちはフロックでは無いことを証明した。
実績的にはここでは正直見劣るけれど、川田が乗るほどだ。
川田ほどの騎手なら有馬記念でも騎乗依頼が引手数多のはずだか結果この馬を選んだ。
これは来年以降の活躍を見越してのチョイスだと思って先行投資の意味で押さえる。
【買い目】
◎⑨クロノジェネシスからワイド流し
相手
○⑩カレンブーケドール
▲⑫オーソリティ
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