96年の同レースでナリタブライアンと壮絶な叩き合いを演じたマヤノトップガン。
そしてナリタブライアンのいないこの年、単勝1.9倍の圧倒的人気に応えて快勝したレースです。
で、オレが思い出すのは強かったマヤノトップガンでは無く、あわや2着かの3着に敗れた最低人気の「ギガトン」です。
8頭立てのこのレース、トップガン軸の馬連は軒並み安値。
ギガトンの複勝でも買おうかと頭をよぎって結局止めて悔しい思いをした思い出があります。
ちなみにこの時の配当が馬連440円に対し、ギガトンの複勝670円でした。
んな話はどうでもいいんだが、要するに(つか何をどう要した!)このレースは「GⅠ実績」があるか、もしくは「3000m超」のレースでの実績がモノを言います。
唯一の例外は05年優勝のマイソールサウンド。だがこの馬はこれまで重賞を4勝もしていた実績馬。
早い話、強くなきゃ勝てん!ってこと。
だから素直に◎は③ポップロック。
GⅠ2着3回。阪神も得意。休み明けも苦にしない。
よってこれ以上語る必要なし!
相手○は⑨トウカイトリック。
阪神大賞典は06年に2着、そして昨年3着。
今年の正月競馬、3000mの万葉Sで優勝。
3400m重賞ダイヤモンドS勝ちもあるし天皇賞・春で3着もある。
素直に実績を信じよう。
穴☆は地方から参戦の④チャンストウライ。
つーか、今回のメンバーでは本当に「穴」と呼べるのはこの馬くらいしか無いもん。
交流重賞も勝ってるし、条件クラスの馬を買うくらいだったらこの馬の方が面白いやん。
【買い目】
◎③ポップロックから馬連流し
相手
○⑨トウカイトリック
▲⑪アドマイヤフジ
△①アドマイヤジュピタ
×②アイポッパー
☆④チャンストウライ
春近し!そろそろ春のGⅠ勢力図も見え始めた!?
↓予想家たちも続々始動中です。


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