力差もまだハッキリしない3歳のこの時期のハンデ戦。
それが軽ハンデ馬の台頭につながっているのか?
今年は馬場状態も微妙な感じ。
現時点では重馬場。レース時にはどうなっているのやら。
差しが決まり出している馬場状態だけに、重だとこの傾向がどうなるのか…。
ああ、「3歳重賞+梅雨=予測不能な結末」かな。
そんな中で◎は⑭アロマカフェ。
前走ダービーの権利と取れなかったことで、今回は程よく間隔も開いての出走。
GⅠを使っていれば消耗もあったのだろうが、ここは逆に使えずに良かったと言うべきだろう。
体調が良い状態での出走できるみたいや。
そして仮に重馬場となった場合でも、中山の不良馬場で2勝挙げているようにパワーを要する馬場になるのはむしろ歓迎。
そして何と言っても先週の宝塚記念で大金星の柴田善臣騎手ってのもイイね。
腰の手術をして具合が良くなり、それに合わせて調子が上がってきた。
人馬ともに良い状態でレースに挑めるのはいいね。
相手○は⑧クォークスター。
相手なりに堅実に走るところが魅力。
前走、昨年までならダービー出走できてたプリンシパルS2着も今年は残念ながら規定変更で出走できず。
でも、この馬も逆にそれが良かったみたい。
いったん放牧に出されてリフレッシュして帰ってきたみたいや。
豪の剛腕ウィリアムズ騎手を迎えて、今回も相手なりの走りを期待。
穴☆は⑩セイリオス。
勝ち星はダートばかりやけども、2歳時には芝の未勝利戦ながら2冠牝馬アパパネよりも人気したこともある馬。
それだけ芝でも期待された馬。
前走は久々の芝ながらコンマ5秒差6着と差の無い競馬をした。
今回は叩き3走目の上に毎年上位に食い込むハンデ53kg。
これは大駆けの予感。
【買い目】
◎⑭アロマカフェから馬連流し
相手
○⑧クォークスター
▲⑨トゥザグローリー
△⑬リリエンタール
×⑪アースガルド
☆⑩セイリオス
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